Column Vol.07
Jリーグ鹿島アントラーズと連携した海難防止活動
鹿島海上保安署
Jリーグ鹿島アントラーズと連携した海難防止活動
鹿島海上保安署
鹿島海上保安署では、広く一般の方々へ海難防止思想の普及と安全意識の高揚を図るため、全国的にも知名度、人気が非常に高い鹿島アントラーズと連携した海難防止活動を展開しました。
この活動は、当署若手職員が中心となって企画立案したものであり、鹿島サッカーススタジアムのオーロラビジョンでの「自己救命策確保3つの基本」の放映やブースを設置して当署職員による啓発活動等を実施しました。
鹿島サッカースタジアムでの活動日は、奇しくも鹿島アントラーズがJリーグファーストステージの優勝を懸けた大一番であり、同スタジアムは、約31,000人の来場者で大賑わいとなり、当署ブースにも大勢のスタジアム来場者が訪れました。
来場者からは、「大変な仕事ですが、頑張ってください」と温かい言葉を掛けていただき、「当庁業務に対する国民の期待と重要性」を改めて感じることができました。
2016年のJリーグ年間王者、天皇杯優勝、クラブワールドカップ準優勝と快進撃を果たした鹿島アントラーズと、「鹿島の海の安全をアントラーズと共に」のキャッチフレーズのもと、海難防止活動を展開し、海での事故防止に努めていきます。
|
|