卒業生の声

2015年 航空課程卒業

羽田航空基地 飛行士

出身地
長野県
卒業高校/大学
長野県立大町高等学校
休日の過ごし方
サウナ、ドラム、映画鑑賞、ランニングなど

海を守り、人を助けるパイロットとして活躍

夢はパイロット。それが憧れから決意に変わったのは、東日本大震災で人命救助や行方不明者の捜索にあたる海上保安庁の活動を見たことがきっかけでした。パイロットになるだけではなく、人のためになる仕事がしたい。そう考え、高校卒業後は迷わず海上保安学校航空課程に進みました。
現在は、救難捜索機ガルフストリームV(愛称:うみわし)の副操縦員として、太平洋側を中心とした海の警備やパトロール、海難救助、離島からの急患搬送といった業務にあたっています。八丈島からの急患搬送を行ったときは、航空機でなければ間に合わないという状況でしたので、私たちの業務の重要性とやりがいを強く感じました。
緊張感のある仕事ですが、夢だったパイロットとして活躍できて、人のために働ける最高の職場に巡りあえたと思っています。

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