先輩の声
一般課程(通信コース)
- 出身地
- 鳥取県
- 卒業高校/大学
- 鳥取県立鳥取商業高等学校
- 休日の過ごし方
- 同期と一緒にサッカーや飲みに行っています
海上保安学校を受験したきっかけについて教えてください。
専門学校の先生や専門学校のOBで現役海上保安官から、海上保安学校について話を聞く機会があったのがきっかけです。
あなたが勉強している課程/コースを選んだ理由を教えてください。
高校のときにアメリカの学校との交流がありました。無線通信を英語でする機会があると聞いたことから、高校時代の自分の経験も生かせると考え海上保安学校を選びました。
海上保安学校に入学する前はどんな気持ちでしたか。
緊張もありましたが、これから日本のために仕事ができる、海上保安学校で一生懸命頑張ろうと思っていました。
入学後の感想を教えてください。
授業中は教官から厳しく指導されますが、普段は接しやすく、わからないことも聞ける環境のため、海上保安官として必要な知識の吸収ができます。
毎日の生活の楽しいと思うことや達成感を感じたことなど、具体的なエピソードを教えてください。
色々な地域から学生が集まってくるため、寮生活では自分の経験していない面白い話を沢山聞くことができます。休日も同期と運動したり出かけたりすることができ、楽しい学校生活を送っています。
興味深い/面白い授業を教えてください。
制圧訓練は相手を制圧する方法などが学べ、面白い授業だと感じます。現場に出るまでに、制圧術を身に着け実践で使用できるようにしたいと思っています。
本校ならではできる経験を教えてください
海上保安学校は年齢層が広いため、元警察官、元消防士、元自衛官の方もいます。ざっくばらんに他の職種の現場の話を聞くことができる環境は海上保安学校ならではだと思います。
入学して、成長したことについて教えてください。
周りの人の意見を否定せず、最後まで聞く力が身に付きました。自分の意見を押し通すのではなく、周りの意見も聞いたうえで自分の意見を述べ、1番良い方法を回りの人たちと考えることのできる協調性が身に付きました。
どんな海上保安官になりたいですか。今の目標を教えてください。
海難場面で救助活動をスムーズに行えるよう、的確に無線通信を行える海上保安官(航空通信士)になりたいです。一人でも多く救助できるよう、現場でも頑張ります!
受験生へのメッセージをお願いします。
現場では、無線通信で英語を使用するため、入学前に基本的な英語は使えるようにしておいた方がいいと思います。
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