令和7年4月設置予定　一般課程　通信コース

令和６年秋に実施される採用試験から、情報システム課程を廃止し、通信士としての専門教育により重点を置いた通信コースが設置されます。通信コースでは、巡視船及び航空機の通信士として必要な知識・技能を学びます。

目指すは航空通信士　海の安全を空から見守りたい

高校時代、所属していた端艇部の練習で港に行ったところ、海上保安庁の巡視艇が入港していて、お話をうかがう機会がありました。これがきっかけで興味を抱き、海上保安官を目指しました。
今は航空通信士を目指し、日々勉学に励んでいます。海上保安官に必須の訓練や警備救難業務はもちろん、通信士として現場に出たときに恥ずかしくないよう、スキルを身につけるべく励んでいます。
好きな授業は通信実習です。想定された様々な場面に応じて実際に通信をしたり、自分たちで場面を想定した上で、解決策を講じたりするところに面白さを感じます。いずれは空から日本の海の安全を守れるようになりたいです。
また、入学前は「海上保安庁といえば救難業務」というイメージを持っていましたが、入学してみて刑事業務もあると知りました。授業を受ける中でその奥深さもわかり、海上における平和を守る業務にもとても興味が湧いています。
勉強以外では、筋トレをがんばっています。トレーニングは、すればするほど目に見えて自分自身が変化します。
本校の受験を考えている皆さんにも、毎日の少しずつの努力が大きな成果になって返ってきます。合格の日を思い浮かべてがんばりましょう！