仕事と私生活の両立
フレックスタイム勤務
第二管区海上保安本部 海洋情報部 監理係長
男女を問わず子育てをしながら働き続けるための制度の中に、フレックスタイムがあることを知り、令和4年1月から利用しています。
子供が生まれてからの6年間、妻の育児休業や育児時短勤務等の取得で家庭が成り立っており、私が子供と関わるのは、土日を中心としたわずかな時間でした。
フレックスタイムの利用で勤務開始時間を1時間遅くすることで、朝の家事、長男の見送り、次男のこども園への送迎と子供達との日々の関わりが多くなり、家族の結束力が更に強くなりました。また、私が朝の時間を子供と過ごすことにより、妻は午前8時30分からの勤務開始が可能となり、夕方のみの時短勤務となりました。
このことは、仕事を続けるうえで、夫婦どちらか片方だけでなく、お互いのスキルやキャリアアップにつながっていくと感じています。