海上保安レポート 2014

はじめに


TOPICS 海上保安の一年


特集 海上保安庁の精神 正義仁愛


海上保安庁の任務・体制


■本編

1 治安の確保

2 生命を救う

3 青い海を守る

4 災害に備える

5 海を知る

6 交通の安全を守る

7 海をつなぐ


目指せ! 海上保安官


語句説明・索引


図表索引


資料編

目指せ! 海上保安官 > 船艇で活躍する!(大型巡視船の一例)
目指せ! 海上保安官
船艇で活躍する!(大型巡視船の一例)
大型巡視船

船長

船舶運航の全般を統括し、指揮監督する最高責任者です。


業務管理官

業務計画等を企画立案し、船長を補佐する業務監督責任者です。


(1) 船橋
船橋
航海科職員(航海長、首席航海士、主任航海士、航海士、航海士補)

操船、見張り、航海計画の立案、船体の手入れ等を担当します。


(2) 通信室
通信室
通信科職員(通信長、首席通信士、主任通信士、通信士、通信士補)

他の巡視船艇や一般船舶との通信や通信機器の整備等を担当します。


(3) 第二公室
第二公室

乗組員が食事をとったり、打ち合わせを行う場所です。


(4) 調理室
調理室
主計科職員(主計長、首席主計士、主任主計士、主計士、主計士補)

庶務や経理、物品等の管理、調理、看護等を担当します。


(5) 乗組員室
乗組員室

個室と相部屋があり、唯一のプライベートな空間です。


(6) 休憩室
休憩室

休憩時に使用します。


(7) 機関室
機関室
機関科職員(機関長、首席機関士、主任機関士、機関士、機関士補)

エンジンの運転や整備、燃料油の管理等を担当します。


(8) 浴室
浴室

入浴時に使用します。


(9) 洗たく室
洗たく室

節水のため、回数は最低限に控えます。


OIC区画
OIC区画
運用司令科職員(運用司令長、首席運用司令士、主任運用司令士、運用司令士、運用司令士補)

情報の収集・分析、対処方針の立案・調整を担当します。