宮城海上保安部所属巡視船の主計科職員秘伝カレーレシピに基づき作られる「みなと塩竈海保カレー」が令和元年7月10日、塩竈市内の飲食店で提供開始されました。

その後、提供店も増え、ホテルの中華料理店、蕎麦屋、居酒屋、イタリア料理店、インドカレー店、笹かまぼこの店など多様なお店で、それぞれ工夫され提供されています。

提供開始以降、テレビやラジオ、タウン誌などで繰り返し紹介され、SNSでも話題となっています。

このカレーは、「巡視船ざおうビーフカレー」、「巡視船くりこまフルーツキーマカレー」、「巡視船まつしまシーフードカレー」の3種類で、たべるともらえる「カード」には、それぞれ巡視船の写真が付き、食べたお店のスタンプも押され、 集めて楽しめます。また、「118番」の周知にもなっています。

10月5、6日に開催された「2019みなと塩竈・ゆめ博」でも、両日併せて400食販売され、長蛇の列が続く人気ぶりでした。

全国の海保ファン、カレーファンが「みなと塩竈海保カレー」を味わいに当地を訪れていただくことで、地域の活性化に貢献していきたいと思います。

地元関係者へのお披露目

イベントへの出店風景