多くの北海道民に親しまれる地元プロ野球チーム、北海道日本ハムファイターズの公式チアリーダー「ファイターズガール」と第一管区海上保安本部は連携して海難防止に取り組んでいます。

2022年シーズンは「きつねダンス」が大ブレイク! テレビ出演等で多忙な中、当庁企画の海難防止啓発ポスターのモデルとして、またトークショーへの出演などで海難防止を呼びかけていただきました。

今年は新たな試みとして、「ライフジャケットきた（着た）きつね?」をキャッチフレーズにした安全啓発動画を作成。人通りの多い、札幌駅前通地下歩行空間でのデジタルサイネージ放映、プロ野球試合会場での大型ディスプレイ放映のほか、SNS投稿などで安全が呼びかけられ、例年にも増して多岐に亘るコラボレーションが実現しました。

新球場への移転などで益々注目を浴びる「ファイターズガール」。

第一管区海上保安本部では、海難0（ゼロ）を目指し、引き続き彼女たちの強力な情報発信力を味方に、見た人の心に留まる安全啓発に取り組んでいきます。