海上保安庁の政策評価 | ・関係規則 | ||||
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★ 政策評価とは
〇 「政策評価」とは、国の行政機関が主体となり政策の効果等に関し測定または分析し、
一定の尺度に照らして客観的な判断を行うことにより、政策の企画立案やそれに基づく実施を的確に行うことに
資する情報を提供することです。
〇 「政策評価」は、「Plan(予算要求・企画立案)」、「Do(施策・事業等の実施)」、
「Check(事後評価(分析・課題抽出))」、「Action(政策の改善・反映)」を主要な要素とする政策の
大きなマネジメント・サイクル(下図参照。)の中にあって制度化されたシステムとして組み込まれ、実施されています。
〇 国土交通省は、「行政機関が行う政策の評価に関する法律」に基づき、「国土交通省政策評価基本計画」、
「国土交通省政策評価実施要領」等を定めて政策評価を実施しており、次の3つの目的の達成を目指しています。
1 国民本位の効率的な質の高い行政の実現
2 成果重視の行政の推進
3 国民に対する説明責任の徹底
〇 国土交通省の外局である海上保安庁も、この実施要領等に基づいて政策評価を実施しています。