個別研究課題評価 

〇海上保安庁が実施する研究開発課題において「事前評価」、「中間評価」、「終了後の事後評価」を実施・公表することにより、研究開発に係る重点的・効率的な予算、人員等の配分へ反映させます。


〇海上保安庁では、海洋情報部と海上保安試験研究センターにおいて重点的に推進する研究開発課題がこの評価の対象となっています。

※ 海上保安庁海洋情報部及び海上保安試験研究センターは、いずれも海上保安庁の研究機関として、海上保安に欠かせない重要かつ精密な研究を行っています。海洋情報部では海の地形や海水の動き、海洋汚染等に関する研究を、海上保安試験研究センターでは海上保安業務に関わる機器・資材、情報等の研究を実施しています。


【個別研究開発課題評価の実施結果】

<事前評価>

 ◇平成21年度

   ・事前評価書/変色水を用いた海域火山の観測研究

 ◇平成17年度

   ・事前評価書/海底活断層検出のための手法に関する研究

 ◇平成15年度

   ・事前評価書/海底地形データの品質管理と統合に関する研究

<事後評価>

 ◇平成16年度

   ・事後評価書/海域火山活動による噴火・津波現象の予測に関する基礎的研究