海上交通センターは、船舶の安全運行に必要な情報の提供と航行管制を一元的に行うことにより、ふくそう海域における海上交通の安全を図っています。現在、海上交通センターは、東京湾、伊勢湾、名古屋港、大阪湾、備讃瀬戸、来島海峡及び関門海峡の7箇所に設置されており、航路の航行制限状況、海難等の状況、巨大船の航路入港予定、船舶の動向、気象・海象等の他、定められた情報の提供を実施するとともに、航路通報の受理及び視界不良時の航路航行制限の指示等管制業務を行っています。
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