令和2年度予算に係る新規事業採択時評価の結果について(令和元年8月)
(海上保安官署施設整備事業)
事業名 | 担当課 (課長名) | 事業費(億円) | 評価 | 評価書 |
北九州航空研修センター(仮称)の施設整備 (教舎兼研修生寮の整備) |
装備技術部 施設補給課 (課長 坪井 謙二) |
13 |
気象条件、空港の混雑度及び訓練空域までの距離等の諸条件が良好である北九州空港に固定翼要員の養成体制を整えることができ、海上保安体制強化に伴い増強される航空機の運航を見据えた安定的な航空機操縦士の確保・養成が可能となる。 |
○ |
(船舶建造事業)
事業名 | 担当課 (課長名) | 事業費(億円) | 評価 | 評価書 |
ヘリコプター2機搭載型巡視船(PLH型) 2隻建造 |
装備技術部 船舶課 (課長 矢頭 康彦) |
348 |
本事業でヘリコプター2機搭載型巡視船(PLH型)を整備した場合、海上保安業務の遂行に必要な速力、長期行動能力などの船体性能、昼夜を問わない広域的な監視採証能力、厳正かつ的確な法執行活動が可能となる規制能力、意思伝達能力、情報処理能力、ヘリコプターとの連携機能強化等の向上が見込まれ、我が国周辺海域における海洋権益の保全、治安の確保、海難救助、海上防災等の事案対応体制の強化を図ることができる。 |
○ |
大型巡視船(PL型) 1隻建造 |
装備技術部 船舶課 (課長 矢頭 康彦) |
140 |
本事業で大型巡視船(PL型)を整備した場合、海上保安業務の遂行に必要な速力、長期行動能力などの船体性能、昼夜を問わない広域的な監視採証能力、厳正かつ的確な法執行活動が可能となる規制能力、意思伝達能力、情報処理能力等の向上が見込まれ、我が国周辺海域における海洋権益の保全、治安の確保、海難救助、海上防災等の事案対応体制の強化を図ることができる。 |
○ |
大型巡視船(PL型) 1隻建造 |
装備技術部 船舶課 (課長 矢頭 康彦) |
72 |
本事業で大型巡視船(PL型)を整備した場合、海上保安業務の遂行に必要な速力、長期行動能力などの船体性能、昼夜を問わない広域的な監視採証能力、厳正かつ的確な法執行活動が可能となる規制能力、意思伝達能力、情報処理能力等の向上が見込まれ、我が国周辺海域における海洋権益の保全、治安の確保、海難救助、海上防災等の事案対応体制の強化を図ることができる。 |
○ |
中型巡視船(PM型) 1隻建造 |
装備技術部 船舶課 (課長 矢頭 康彦) |
42 |
本事業で中型巡視船(PM型)を整備した場合、海上保安業務の遂行に必要な速力などの船体性能、昼夜を問わない広域的な監視採証能力、厳正かつ的確な法執行活動が可能となる規制能力、意思伝達能力、情報共有機能、曳航能力等の向上が見込まれ、我が国周辺海域における海洋権益の保全、治安の確保、海難救助、海上防災等の事案対応体制の強化を図ることができる。 |
○ |
小型巡視艇(CL型) 2隻建造 |
装備技術部 船舶課 (課長 矢頭 康彦) |
11 |
本事業で小型巡視艇(CL型)を整備した場合、海上保安業務の遂行に必要な速力などの運動性能や、夜間捜索監視能力の向上が見込まれ、港及び周辺海域における治安の確保、海難救助等の事案対応体制の強化を図ることができる。 |
○ |