平成３１年度予算に係る新規事業採択時評価の結果について（平成３０年８月）

(海上保安官署施設整備事業）
事業名	担当課（課長名）	事業費（億円）	評価	評価書
函館航空基地の施設整備（格納庫の整備）	装備技術部施設補給課 (課長谷口章)	14	増強される航空機の格納庫を整備すること及び老朽化を解消することで、主に日本海沿岸部の海洋監視体制を強化することができる。	○
北九州空港内の施設整備（庁舎及び格納庫等の整備）	装備技術部施設補給課 (課長谷口章)	29	増強される航空機の運航に携わる職員が執務するために必要な庁舎を整備すること及び増強される航空機の格納庫を整備することで、国民の安全・安心の確保に対応する海上保安体制を強化することができる。	○
那覇航空基地の施設整備（庁舎の整備）	装備技術部施設補給課 (課長谷口章)	9.2	増強される航空機の運航に携わる職員が執務するために必要な庁舎を整備することで、尖閣諸島周辺海域における海上保安体制を強化することができる。	○
宮古島海上保安部の施設整備（宿舎の整備）	装備技術部施設補給課 (課長谷口章)	25	巡視船乗組員の住居環境を確保するために必要な宿舎を整備することで、尖閣諸島周辺海域における海上保安体制を強化することができる。	○

(船舶建造事業）

事業名

担当課（課長名）

事業費（億円）

評価

評価書

大型巡視船（ＰＬ型）
１隻建造

装備技術部
船舶課
（課長矢頭康彦）

133

整備しようとする大型巡視船（ＰＬ型）は、海上保安業務の遂行に必要な船体性能、監視採証能力、制圧能力、意思伝達能力、情報処理能力等を有していることから、我が国周辺海域における海洋権益の保全、治安の確保、海難救助、海上防災等の事案対応体制等の強化を図ることができる。

○

小型巡視船（ＰＳ型）
１隻建造

装備技術部
船舶課
（課長矢頭康彦）

整備しようとする小型巡視船（ＰＳ型）は、海上保安業務の遂行に必要な運動性能、監視採証能力、規制能力、意思伝達能力等を有していることから、我が国周辺海域における海洋権益の保全及び治安の確保等の事案対応体制の強化を図ることができる。

○

小型巡視艇（ＣＬ型）
３隻建造

装備技術部
船舶課
（課長矢頭康彦）

整備しようとする小型巡視艇（ＣＬ型）は、海上保安業務の遂行に必要な運動性能、監視採証能力等を有していることから、港及び周辺海域における治安の確保、海難救助等の事案対応体制の強化を図ることができる。

○