平成30年度予算に係る新規事業採択時評価の結果について(平成29年8月)



(海上保安官署施設整備事業)
事業名担当課 (課長名)事業費(億円)評価評価書
千歳航空基地の施設整備(燃料給油施設の整備) 装備技術部
施設補給課
(課長 中村 良勇)
1.8 航空機の運航に必要な「燃料給油施設」を整備することで、海上保安体制を強化することができる。
那覇航空基地の施設
整備(庁舎の整備)
装備技術部
施設補給課
(課長 中村 良勇)
8.8 増員される航空機の運航に携わる職員が執務するために必要な「庁舎」を整備することで、尖閣諸島周辺海域における海上保安体制を強化することができる。
小樽海上保安部の施
設整備(係留施設の
整備)
装備技術部
施設補給課
(課長 中村 良勇)
1.1 巡視艇を運用するために必要な「係留施設」を整備することで、石狩湾港周辺海域における海上保安体制を強化することができる。
相馬海上保安署の新
設に伴う施設整備
(係留施設の整備)
装備技術部
施設補給課
(課長 中村 良勇)
1.2 巡視艇を運用するために必要な「係留施設」を整備することで、相馬港周辺海域における海上保安体制を強化することができる。
海上保安学校の施設
整備(艇庫兼総合実
習棟の整備)
装備技術部
施設補給課
(課長 中村 良勇)
24 学生の住環境の改善や老朽化した施設の代替として必要な「艇庫兼総合実習棟」を整備することで、海上保安体制を強化することができる。



(船舶建造事業)
事業名担当課 (課長名)事業費(億円)評価評価書
ヘリコプター1機搭
載型巡視船(PLH型)
1隻建造
装備技術部
船舶課
(課長 矢頭 康彦)
225 整備しようとするPLH型巡視船は、海上保安業務の遂行に必要な船体性能、監視採証能力、規制・制圧能力、意思伝達能力、情報共有能力等を有していることから、我が国周辺海域における海洋権益の保全、治安の確保、海難救助、海上防災等の事案対応体制の強化を図ることができる。
大型巡視船(PL型)
1隻建造
装備技術部
船舶課
(課長 矢頭 康彦)
68 整備しようとするPL型巡視船は、海上保安業務の遂行に必要な船体性能、監視採証能力、規制・制圧能力、意思伝達能力、情報処理能力等を有していることから、我が国周辺海域における海洋権益の保全、治安の確保、海難救助、海上防災等の事案対応体制の強化を図ることができる。
大型巡視艇(30m型)
2隻建造
装備技術部
船舶課
(課長 矢頭 康彦)
31 整備しようとする大型巡視艇(30m型)は、追跡捕捉能力、夜間監視・採証能力等が強化されており、我が国周辺海域における海洋権益の保全等の事案対応体制強化を図ることができる。
小型巡視艇(CL型)
1隻建造
装備技術部
船舶課
(課長 矢頭 康彦)
4.8 整備しようとするCL型巡視艇は、海上保安業務の遂行に必要な運動性能、監視採証能力等を有していることから、港及び周辺海域における治安の確保、海難救助等の事案対応体制の強化を図ることができる。
大型測量船(HL型)
1隻建造
装備技術部
船舶課
(課長 矢頭 康彦)
120 整備しようとする大型測量船は、調査に必要な性能の向上が図られていること及び高性能な調査機器を搭載していることから、海洋権益の保全等に資する基盤的情報の整備のための海洋調査に対応できる体制の強化を図ることができる。