平成18年度予算に係る新規事業採択時評価の結果について(平成17年12月)

(海上保安官署施設整備事業)
事業名担当課
(課長名)
事業費(億円)評価評価書
中部航空基地(仮称)
整備
装備技術部
施設補給課
(課長 高柳由久)
9.0 空港の運用時間、天候不良時の空港使用条件等各種制限がある伊勢航空基地を、中部国際空港に移転整備することにより、海上犯罪の取締り、海難救助に迅速かつ的確に対応できるとともに、東海地震等の発災時における災害活動拠点としての機能を発揮する。


(船舶建造事業)
事業名担当課
(課長名)
事業費(億円)評価
大型巡視船
1000トン型建造(4隻)
装備技術部
船舶課
(課長 染矢隆一)
186 整備しようとする巡視船は、複数の機動力のあるボートの搭載、巡視船艇への補給機能、航空機との連携機能等の拠点機能が強化されており、尖閣諸島周辺海域や東シナ海などにおける海洋権益の保全及び領海警備体制を構築することができる。
中型巡視船
350トン型建造(6隻)
装備技術部
船舶課
(課長 染矢隆一)
147 整備しようとする巡視船は、速力、操縦性能、夜間監視性能、武器機能の向上等の警備能力が強化されており、沿岸水域の監視警戒体制、大規模災害等に対する救助体制の強化を図ることができる。
大型巡視艇
30m型建造(3隻)
装備技術部
船舶課
(課長 染矢隆一)
42 整備しようとする巡視艇は、速力、操縦性能、夜間監視性能等の警備能力が強化されており、沿岸水域の監視警戒体制、大規模災害等に対する救助体制の強化を図ることができる。
小型巡視艇
20m型建造(3隻)
装備技術部
船舶課
(課長 染矢隆一)
8.1 整備しようとする巡視艇は、速力、夜間監視性能の向上等の警備能力が強化されており、港内における監視警戒体制、大規模災害等における救助体制の強化を図ることができる。