海上保安庁 採用職員の声・13



所属職名 第三管区海上保安本部警備救難部救難課計画係長
初研修了年月 平成16年9月
出身地 沖縄県
作成時年齢 34歳
採用時の受験資格 事業用操縦士(回)

入庁前の経歴

 高校卒業後すぐに、海外及び国内の民間フライトスクールで事業用操縦士の資格を取得。

入庁の経緯

 昔から人命救助ヘリのパイロットが夢で、高校時代に巡視船の一般公開で海上保安庁を知ったことをきっかけに興味を持ち、フライトスクールで事業用操縦士の資格を取得中に、「高度な技術」で吊上げ救助を行う海上保安庁のヘリパイロットに憧れ、当庁で人命救助に携わりたいと思いました。

現在の仕事

 昨年度までは、航空基地やヘリコプター搭載型巡視船でヘリの機長として警備救難業務に携わっていましたが、現在は、第三管区海上保安本部の救難課に所属し、事務職として現場救難業務をバックアップする仕事をしております。

仕事をする上で大切にしていること

 これまで現場の機長として、航空機を安全に飛ばすため、常に最新の知識を習得して業務を行う必要がありました。現在も、これまでの仕事とは全く違う環境にいますが、どんなことに対しても、常に「学ぶ姿勢」を持って行動するよう心がけています。

今後の目標

 今後もヘリのパイロットとして様々な経験を積み、飛行教官として操縦教育の現場に携わりたいと思っています。

 

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