海上保安庁 採用職員の声・11



所属職名 第三管区海上保安本部羽田航空基地探索レーダー士
初研修了年月 平成24年12月
出身地 神奈川県
作成時年齢 38歳
採用時の受験資格 第一級陸上無線技術士 / 第一級海上無線通信士

入庁前の経歴

 入庁前は民間企業の総合職として勤務していました。

 無線免状は前企業在職中に独学にて取得しました。

入庁の経緯

 何か新しいことに挑戦しようと考えていたところ、海に関連する様々な分野で活躍する海上保安庁に興味をもち、自分も海の現場で仕事をしてみたいと思い、海上保安官を志望しました。

現在の仕事

 門司分校での研修修了後、巡視船の通信士補を経て、羽田航空基地探索レーダー士(通信士併任)として勤務しております。

 現在の主な業務は航空機に乗務してのレーダー等を使用した捜索、無線機器を使用した情報集及び情報提供のほか、航空基地において航空機に搭載している無線機器の整備等による維持管理を行っています。

仕事をする上で大切にしていること

 巡視船や航空機に乗り込んでの業務から陸上での作業まで、チーム単位でなにかを成し遂げることがほとんどであるため、常にコミュニケーションをとり、チームとしての意思統一ができるように心がけています。

今後の目標

 海上保安庁には多岐にわたる業務があり、まだまだ知らないことも多いため、より多くのことを経験して、海上保安官としての知識を広げていきたいと思っています。

 

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