研修生の声③
試験区分 | 通信・技術 |
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年齢 | 40代 |
資格 | 第一級海上無線通信士 第一級陸上無線技術士 航空無線通信士 |
研修開始年月(採用) | 令和元年7月 |
海上保安庁受験の経緯
私はこれまで民間企業で電気関係のエンジニアをしていました。海保の活躍は報道などで知ってはいましたが、その最前線の仕事に憧れつつも縁遠い存在だろうと考えていました。
そんな中、知人の紹介により偶然門司分校の存在を知り、所持している資格により受験のチャンスがあることを知りました。当庁の仕事は少なくとも楽ではないことは理解していましたが、直接、誰かの危機を救う仕事に魅力を感じ、受験を決意しました。
寮生活について
おいしい食事、足を伸ばせる風呂など、生活を安心して過ごせる部分は全て揃っています。
寮での集団生活は、決められたルールをいかにスマートに実現するか、というのがうまくいく秘訣ではないでしょうか。
様々な経歴を持った同期がそれぞれのノウハウを活用して積極的に行動できる雰囲気があるので、勉強になりますし、楽しいです。
休日の過ごし方について
週末になると外泊も可能な休日になります。同期たちとまとまって食事や買い物に行くのは楽しいもので、気持ちがリフレッシュされるのがわかります。
また、連休のタイミングには、九州地区をローカル列車でめぐる旅行に出ることもあり、滅多にない機会だからこそ有効に楽しもうと計画を立てています。
~鑑識実習(指紋採取)~
指紋を採取する器具の取り扱いや技術を修得します。
また、連休のタイミングには、九州地区をローカル列車でめぐる旅行に出ることもあり、滅多にない機会だからこそ有効に楽しもうと計画を立てています。
~鑑識実習(指紋採取)~
指紋を採取する器具の取り扱いや技術を修得します。
受験を考えている人へ一言
正義仁愛という言葉が海上保安庁にはあります。同期の仲間や支えてくれる関係者の方々と、誰かのために積極的に貢献しようとする姿勢が大切です。技術や能力以上に大事なこの気持ちがあれば、あなたも海上保安官になれると思います。
是非一緒に頑張りましょう。