海上保安庁 採用職員の声・2




所属職名 仙台航空基地通信士
初研修了年月 平成28年6月
出身地 青森県
作成時年齢 38歳
採用時の受験資格 第一級陸上無線技術士 / 第一級海上無線通信士

入庁前の経歴

 民間の放送局内で報道技術職として15年間勤務していました。

入庁の経緯

 2011年3月に東北地方を襲った東日本大震災を経験し、この手で一つでも多くの生命を救いたい。と思い入庁を決意しました。

現在の仕事

 海上保安学校 門司分校を修了した後、大型巡視船に配属され1年9ヶ月間船内外において、通信業務に限らず、甲板作業や警備救難業務等に従事しました。

 その後、希望していた航空基地に配属になり、現在仙台航空基地にて通信士として航空機に乗り組み、通信及び警備救難業務等に従事しています。

仕事をする上で大切にしていること

 有資格採用で入庁したとはいえ、ほぼ全ての業務において未経験ですので、些細な疑問や作業手順を積極的に確認し、確実に実施できるように心がけています。

今後の目標

 短期目標として、現場において滞りなく業務を実施できるようにしておくこと、長期目標として、民間出身という経歴を活かして効率的な運用、システムの構築などを提案し実施していければと考えています。

 

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