世界海上保安機関長官級会合

 海上保安庁は、世界各国の海上保安機関が、地球規模の環境変化とそれに起因する課題に対し、地域の枠組みを超え、法の支配に基づく海洋秩序の維持等基本的な価値観を共有し、力を結集して取組むため、「世界海上保安機関長官級会合」を日本財団と共催しています。

 平成29年9月の第1回長官級会合、平成30年の第1回実務者会合に続き、令和元年11月、第2回長官級会合を東京で開催しました。



参加国及び機関 / 75カ国、84海上保安機関等(令和元年 第2回世界海上保安機関長官級会合)

 日本、米国、ロシア、中国、韓国、インド、IMO、UNODC 他

主な取組

 令和元年に開催された第2回世界海上保安機関長官級会合では、以下に関する議論を実施し、議長総括を発出しました。
  ・会合運営ガイドライン
  ・情報共有手法
  ・先進的な取組の発表

令和元年11月 第2回世界海上保安機関長官級会合(於:東京)

第2回長官級会合集合写真