海上保安政策プログラム第6期生の菅内閣総理大臣表敬訪問について

令和3年8月30日、海上保安政策プログラム第6期生7名は、総理大臣官邸において菅内閣総理大臣を表敬いたしました。

まず、フィリピン沿岸警備隊のノエミ修了生から「講義を通じて、海上で起こるあらゆる問題に対し、法に基づいた解決策を提供することに貢献することができるようになりました。ここでの比類なき経験及び学びを活かして、今後も連携しながら、私たちは国際法に基づき、海を守っていくという共有する目的に向かっていくことを誓いまして、私のご挨拶とさせていただきます。」と挨拶をしました。

その後、菅内閣総理大臣から「皆さんが、本プログラムを通じて、海洋における法の支配の重要性への理解を一層深められたことは大変喜ばしく、関係者の皆様に心から敬意を表する次第です。これから皆さんが、力ではなく、法の支配に基づく自由で開かれた秩序という基本的価値の元に、日本で寝食を共にして培った絆(きずな)をいかし、インド太平洋地域の平和、安全及び発展に大いに寄与されることを期待して、激励の言葉といたします。」と激励の言葉をいただきました。


首相官邸ホームページ:https://www.kantei.go.jp/jp/99_suga/actions/202108/30hyokei.html

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