無操縦者航空機の飛行実証を実施

昨年、海上保安庁では、無操縦者航空機の導入の可否を判断するため、飛行実証を実施しました。

飛行実証で得られる結果を精査したところ、無操縦者航空機は、海難救助、災害対応、広大な海域における犯罪取締り等の各種海上保安業務に十分に活用できることを確認しました。

海上保安庁としては、今後、関係省庁の協力を得ながら、有人機との業務分担、導入規模、具体的運用方法等について、引き続き、導入に向けた検討を進めてまいります。
飛行実証映像(リンク)