海賊しょう戒から巡視船つがるが帰港します!~フィリピン沿岸警備隊とも連携を強化~

海上保安庁は、東南アジア周辺海域における海賊対策の一環として、令和3年11月5日から、巡視船「つがる」をフィリピン周辺海域に派遣しています。
巡視船「つがる」は、派遣中の11月18日(木)には、フィリピン南部に位置するシブツ海峡において、フィリピン沿岸警備隊巡視船2隻とともに、海賊対処に係る連携訓練を行い、両機関の連携・協力関係を確認しました。
なお、両国の巡視船による実働訓練は、令和元年に実施して以来2年ぶりの実施となりました。
巡視船「つがる」は、任務終了後の11月29日(月)に函館港へ帰港予定であり、着岸後、入港式を行います。



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