令和2年7月16日~7月31日の海難発生数は、以下のとおりです。
船舶事故は、昨年と比較して大幅に減少し、プレジャーボートの事故は横ばいであったものの漁船の事故が著しく減少しました。要因としては、海産物の需要減少や日照不足などが考えられます。
人身事故は昨年と同数でしたが、遊泳中の事故は若干減少する一方で釣り中の事故が大幅に増加しました。平成30年と比較すると令和元年と同様減少しており、要因としては、昨年同様、日照不足や梅雨明けが遅れたことが考えられます。
これから、いよいよ夏本番となり、マリンレジャー活動に関連する事故が多発することが懸念されますので、海上保安庁では引き続き発生状況を注視し、安全啓発に取り組むこととしています。
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