荒天時の走錨等に起因する事故の再発防止に向けて優先的検討対象として選定した海域における対応策を策定し、順次運用を開始

平成30年9月、台風21 号による強風等の影響で油タンカー宝運丸が走錨し、関西国際空港連絡橋に衝突した事故を踏まえ、学識者及び海事関係者等による有識者検討会が設置され、本年3 月に報告書が取りまとめられました。
同報告書を受け、本年4 月、海上空港(連絡橋)など重要施設の周辺海域が優先的検討対象として選定され、以来、各管区海上保安本部において海事関係者や施設管理者等とともに対応策が検討・策定されています。
本年の台風シーズン到来を踏まえ、順次運用が開始されていますので、現段階での対応策をお知らせします。

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