海上保安庁は、６月１７日（月）から２１日（金）までの間、ベトナム海上保安当局からの船舶に対する立入検査技術の指導要請を受け、外国海上保安機関の能力向上支援専従部隊である「海上保安庁モバイルコーポレーションチーム」（MCT※）初の女性派遣協力官を含む職員５名を、ベトナム海上警察に派遣しました。
本研修では、法執行能力向上を目的として、初めて女性被疑者を含む立入検査の実施方法等を指導しました。海上保安庁では、今後も法の支配に基づく自由で開かれた海洋秩序の維持・強化に貢献していきます。

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