国土地理院と海上保安庁は、平成29年4月以降の噴火活動により拡大した西之島の地形や同島周辺の水深の変化を反映するため、西之島の地形図と海図を改版し、5月31日に発行します。
平成29年6月発行の地図と比較すると、西之島の面積は0.17km2の増加にとどまるものの、陸域が西側に広がることから、我が国の管轄海域(※1)の面積がさらに約50km2(領海:約4km2、EEZ:約46km2で東京ドーム約1,000個分)拡大することになります。
※1 領海と排他的経済水域(EEZ)を合わせて「管轄海域」としています。
※2 平成25年の噴火前と平成29年6月の地形図及び海図発行時の西之島の面積変化:2.43km2増加、管轄海域の面積変化:約50km2増加
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