マレーシア海上法令執行庁(MMEA)で潜水活動に当たる職員3名が、同庁独自での潜水士育成など救助潜水体制の構築を目指して、10月8日(月)から同15日(月)までの間、海上保安大学校における潜水研修及び特殊救難隊の訓練を視察したほか、施設見学、意見交換等を通じて、海上保安庁の救助潜水体制を学びました。
また、本研修には平成29年10月に発足した外国海上保安機関の能力向上支援の専従部門である「海上保安庁モバイルコーポレーションチーム」職員を派遣し、研修の対応にあたりました。
海上保安庁では、今後もこのような取り組みを通じ、他国海上保安機関との信頼関係の更なる深化を図るとともに、法の支配に基づく「開かれ安定した海洋」の維持・発展に貢献して参ります。
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