測量船拓洋からの燃料海上流出事故情報

1. 事故概要
 平成30年9月3日午前10時55分頃、京浜港において、測量船拓洋が給油していたところ、燃料油(A重油)が漏洩し、一部が海上に流出した。
 新たな油の流出はなく、浮流していた流出油は消滅した。

2. 流出油の処理
 測量船拓洋の左舷側約30m×20mの海上に薄い油膜を確認したが、吸着マットによる回収、放水拡散等防除措置を実施した結果、午後0時40分頃、流出油は消滅した。

3. 要目
 測量船拓洋 約2,400トン
 船長 上野 純司(ウエノ ジュンジ 60歳)

4. 事故原因
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