昭和23年5月1日、暗黒の海と化した日本の海に明かりを灯すべく海上保安庁法が施行され、海上における人命・財産の保護、海上の安全及び治安の確保を目指した海上保安制度が確立して以来、今月、70年という節目の年を迎えました。
　これを機に海上保安関係者が一堂に会し海上保安制度に与えられた使命を改めて認識するとともに、その責務を遂行していく決意を新たにするため、天皇皇后両陛下の御臨席を仰ぎ、下記のとおり記念式典を挙行します。

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