遠州灘南方において黒潮の流路を捉えました(9月7日観測)

海上保安庁では、平成29年9月7日に海上保安庁の測量船「拓洋」で黒潮の観測を行い、蛇行している黒潮の流路を捉えました。
実測データからは、黒潮の流路が遠州灘沖で本州沿岸を離れ、かなり大きく蛇行していることが確認できました。
海上保安庁では、今後も黒潮の蛇行の状況を正確に把握するために観測を実施する予定です。

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