海上保安レポート2010
Japan Coast Guard Annual Report


海上保安庁は、海洋の秩序維持、海難の救助、海上防災、海洋の環境保全、海上交通の安全確保などを図るため、巡視船艇・航空機などを使って、昼夜を問わず日本の海を舞台に活動しています。

海上保安レポートは、海上保安庁の公式な年次報告書であり、海上保安業務に関する最新の情勢と今後の展望を写真や図を多く使い、わかりやすく紹介しています。

また、今年は海上保安レポートを手に取った方がWeb上で閲覧できる、特典動画を用意しています。
(特典動画を閲覧できるWebサイトのアドレスは、海上保安レポートの一番後ろのページに記載されています。)

レポート表紙

特集

1 進化する海上保安庁 〜新たな課題と装備の強化〜
海洋権益の保全等、海上保安庁にとっての新たな業務課題及びそれに対応するためのしきしま級巡視船の整備をはじめとする装備の強化についてご紹介します。


2 救難現場の最前線 〜これがリアル「海猿」〜
転覆した漁船から約90時間ぶりに乗組員を救出した事案等、現場での救助活動を、リアルな写真を交えて紹介します。


3 科学の力で海を拓く 〜大陸棚限界への挑戦〜
海上保安庁が25年以上にわたって実施してきた我が国周辺の大陸棚調査の経緯と大陸棚延長申請の現状について紹介します。
今回は冊子で紹介しきれなかった部分を、Web上で閲覧できる特集Web版として掲載しています。



編集:海上保安庁
発行:日経印刷株式会社
判型:A4(全編カラー刷)
頁数:138ページ
定価:945円(税込)
ISBN:978-4-904260-51-7


販売所案内

お申込みの際にISBNコード(978-4-904260-51-7)を指定されると便利です。