海上保安レポート2007
Japan Coast Guard Annual Report


海上保安庁は、海洋の秩序維持、海難の救助、海上防災、海洋の環境保全、海上交通の安全確保などを図るため、巡視船艇・航空機などを使って、昼夜を問わず日本の海を舞台に活動しています。

海上保安レポートは、そんな海上保安の活動を写真や図を多く使ってわかりやすく紹介している冊子で、これを読んでもらえれば海上保安庁のこの1年間の活躍や海上保安庁の現状がよくわかります。

レポート表紙

特集 海洋国家「日本」と海上保安庁 〜海洋権益保全への取組み〜
1.これが現場第一線
我が国は、四面を海に囲まれています。海上保安庁は、我が国の主権を確保するために領海警備を行い、また排他的経済水域における監視警戒を行い、海洋権益を保全しています。本特集では、海上保安官の生の声とともに海上保安庁の海洋権益にかかる仕事について紹介しています。
2.海洋調査に迫る
「海の憲法」とも呼ばれる国連海洋法条約により、国が公認する海図に基づき領海の基線が定められます。海上保安庁は、海図の作成のために必要な情報を調査するほか、海洋権益の保全のために海洋調査を行っています。本特集では、海上保安庁が行う海洋調査について紹介しています。

編集:海上保安庁
発行:国立印刷局
判型:A4(全編カラー刷)
頁数:129ページ
定価:1,100円(税込)
ISBN:4-17-150183-2


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