第三管区内事務所配置図
各海上保安部・海上保安署などの各事務所概要
1第三管区海上保安本部
横浜みなとみらい⾄近に位置する⾼層ビル「横浜第⼆合同庁舎」に⼊居する海上保安本部です。最寄駅の⾺⾞道は外国⼈居留地から横浜港へ⾺⾞に乗って往来したことに因む、今も昔も交通の要衝として栄える港街です。本部からの夜景は⼤変美しく⼤都市圏ならではのものとなっています。
〒231-8818 神奈川県横浜市中区北仲通5-57
TEL045-211-1118
本部がある馬車道には異国情緒あふれる建築物が多く、この街の歴史を垣間見ることができます。
2茨城海上保安部
茨城海上保安部は、茨城県全域を管轄し沿岸地域の警備・救難活動を主な任務としています。管内には、茨城港と⿅島港の重要港湾に加え数々の漁港を有し、海⽔浴場はサーフィン・⽔上オートバイの適地も多く、海運、⽔産、マリンレジャーに賑わっています。また東海村を筆頭に多くの原⼦⼒施設や関連企業が⽴地しており、これらの管内情勢に対応できるよう業務に取り組んでいます。
〒311-1214 茨城県ひたちなか市和田町3-4-16
TEL029-263-4118
日本の干し芋生産量の大多数を占める干し芋の名産地です。
3茨城海上保安部日立分室
茨城海上保安部日立分室は、茨城県北東部の県北地域にある日立市に位置し、日立埠頭株式会社の物流センター管理棟内に所在しています。主な任務は、危険物荷役許可申請、工事作業等の許可申請、入出港届、係留施設使用届を扱う港長業務です。
また、港湾利用者が参加する会議にも参加し、安全運航、事故防止等に関する情報発信及び安全指導も積極的に行っています。
〒319-1223 茨城県日立市みなと町14-1
TEL0294-29-0118
あますことなく味わえる「あんこう鍋」を筆頭に肝を溶かした濃厚な「どぶ汁」、「あん肝」など楽しみ方は色々あります。
4鹿島海上保安署
鹿島臨海工業地帯に隣接する工業港である鹿島港に位置します。重工業を支える大型船から、太平洋に面した荒波を求めて大勢のサーファーが訪れることでも有名で。大型船からマリンレジャーまで幅広く海の安全を守っています。
〒314-0103 茨城県神栖市東深芝9
TEL0299-92-2601
荒海に揉まれることで歯応えが自慢の鹿島たこは全国的に有名。
5千葉海上保安部
千葉海上保安部は、千葉県の沿岸地域での警備・救難活動を担っています。海の安全を守ることを主な目的とし、千葉港や周辺海域の入出港に関する届出、レジャー活動に必要な各種届出、危険物の運搬や海上工事の審査許可、工事作業の受付など、港長業務も行っています。これらの業務を通じて、千葉海上保安部は地域の海上安全を確保し、港湾活動の円滑化に努めています。
〒260-0024 千葉県千葉市中央区中央港1-12-2
TEL043-301-0118
落花生の中でも塩茹でにした茹で落花生が有名。一度はご賞味ください。
6千葉海上保安部館山分室
千葉海上保安部館山分室は、明鐘岬から野島崎に至る沿岸海域を管轄しており、工事作業に関する窓口業務や警備・救難業務を担当しています。館山市はサンゴ生息の北限域といわれており、管内には多数のダイビングスポットや、海水浴場として大人気の「歩いて渡れる無人島・沖ノ島」が所在していることから、海難防止活動にも積極的に取り組んでいます。
〒294-0034 千葉県館山市沼987-1
TEL0470-20-0118
皿までなめてしまうというほど美味しいことから「なめろう」と名付けられています。なめろうを両面焼くとサンガ焼きになり、どちらもご飯がよくすすみます。
7千葉海上保安部船橋分室
千葉海上保安部船橋分室は、東京湾の深奥部に位置し、習志野市、船橋、市川、浦安の4市に跨る海域を管轄しています。警備救難業務、防災業務、港長業務のほか地域と連携した海難防止活動を行っている他、管轄海域内では遊漁、ウィンドサーフィン、カヌー、潮干狩りなどマリンレジャー活動が活発に行われていることから、海難防止及び海洋環境保全等の啓発活動も積極的に取り組んでいます。
〒273-0016 千葉県船橋市潮見町32-5
TEL047-432-4118
梨の収穫量全国一位の千葉県においても有数の生産地、船橋の「梨」。シャキッとした食感と甘くて瑞々しい地元の名産品として親しまれています。
8木更津海上保安署
木更津港に建ち並ぶ石油、鉄鋼、発電といった重工業と地域の安全を海から支えています。テロ対策、火災や油の流出などの海上防災への対応。入出港に関する届出、レジャー活動に必要な各種届出、危険物の運搬や海上工事の審査許可、工事作業の受付など、港長業務を行っています。
〒292-0836 千葉県木更津市新港8-2
TEL0438-30-0118
エリア内に多数の潮干狩りスポットが点在。春から初夏の風物詩となっています。
9銚子海上保安部
銚子海上保安部は、銚子市川口町に位置し、銚子港湾合同庁舎に所在しています。国内有数の水揚げ量を誇る漁港である銚子港を抱え、主に人身海難や船舶海難事故の分析、警備救難業務、交通管理業務を行っています。
また犬吠埼灯台が管轄下にあり、国の重要文化財として指定されており、キャラクター化などさまざまな取り組みに活用しています。海水浴場の安全に関する注意呼びかけや、地域の子供たちを対象とした教育活動にも積極的に取り組んでいます。
〒288-0001 千葉県銚子市川口町2-6431
TEL0479-21-0118
日本を代表する漁港は春の鯛から始まり秋は秋刀魚と一年を通して多くの水揚げがあります。
10勝浦海上保安署
房総半島の先端、野島埼灯台から南房総、勝浦、いすみ市に⾄る外房エリアを担当する海上保安署です。勝浦漁港は勝浦⼤漁祭りの舞台の⼀つとしても有名で神輿が船によって運ばれる船渡しは海上安全と豊漁を祈願する。
〒299-5233 千葉県勝浦市浜勝浦499
TEL0470-73-4999
海産物豊富な勝浦でもアジは船が入るたびに水揚げされます。
11東京海上保安部
台場エリアの⻘海埠頭に配置されています。東京港エリアの警備・救難を担当。海の安全を守り、東京港の⼊出港に伴う届出、レジャーなどに必要な各種届、危険物・運搬作業の審査許可、⼯事作業の受付など港⻑業務を⾏なっている場所でもあります。
〒135-0064 東京都江東区青海2-7-11
TEL03-5564-1118
お台場には多くの商業施設が立ち並び、全国各地からグルメ、ファッションが集まります。
12横浜海上保安部(横浜海上防災基地)
横浜みなとみらいエリアの最も奥、赤レンガ倉庫の隣に位置します。関東地区の大規模海上災害発生時における防災活動の拠点として機能するよう整備されている横浜海上防災基地内にあります。基地内には大型船をはじめとする多数の巡視船・巡視艇が係留され出動に備えて整備・訓練を行なっています。
〒231-0001 神奈川県横浜市中区新港1-2-1
横浜海上保安部 TEL045-671-0118
多くの名物がある横浜からサンマーメンをご紹介。シャキシャキとした野菜と肉のあんかけがかかっている麺料理です。
13小笠原海上保安署
小笠原海上保安署は、小笠原諸島父島に配置され、海難防止、人命救助、外国漁船による密漁取締りおよび海洋環境の保全を担当しています。巡視船「みかづき」と警備救難艇「さざんくろす」を配備し、昼夜を問わず運用しています。
小笠原の安全で明るく美しい海をいつまでも保てるよう活動しています。
〒100-2101 東京都小笠原村父島字清瀬
TEL04998-2-7118
パッションフルーツをはじめトロピカルフルーツが育まれています。
14川崎海上保安署
川崎海上保安署は、東京湾エリアの安全と治安を守る重要な役割を果たしています。川崎港の警備・救難業務を担当し、海上の安全を確保するため、入出港に関する届出やレジャー活動のための各種申請、危険物の運搬と工事作業の審査許可など、多岐にわたる港長業務を行っています。また、海洋汚染や海上災害の防止に関する活動も重要な任務の一つであり、地域の安全と秩序を保つために日々努めています。
〒210-0865 神奈川県川崎市川崎区千鳥町12-3
TEL044-266-0118
川崎大師周辺を中心に見かけるのがくず餅。黒蜜の優しい甘さが愛される和スイーツです。
15横須賀海上保安部
横須賀海上保安部は、横須賀及び周辺の海域の警備・救難を担当しています。海の安全を守ることを主な任務とし、海上でのレジャーや船舶の安全運航を支援しています。また、横須賀港および周辺海域の入出港に関する届出、危険物の運搬や海上工事に関する審査許可、工事作業の受付など、港長業務も行なっています。このように、横須賀海上保安部は地域の海上安全を確保し、港湾活動の円滑化に努めています。
〒237-0071 神奈川県横須賀市田浦港町無番地
TEL046-861-8366
ドブ板通り発祥のスカジャンは全国的に有名なファッションの定番。
16湘南海上保安署
全国的にも有名なマリンレジャー・海水浴場を多数抱える湘南エリアを担当しています。海難救助のみではなく、防災に力を入れており一人一人への地道な安全意識の啓蒙が行われています。水上オートバイによるパトロールなど全国的に例が少ない装備を持っています。
〒251-0036 神奈川県藤沢市江の島1-12-2
TEL0466-22-4999
湘南といえばシラス。釜揚げの他、地元では鮮度を活かして生シラスも食べられる。
17清水海上保安部
清水海上保安部は、伊豆地方を除く静岡県東部、中部、西部及び山梨県を管轄し、静岡県伊豆市と沼津市の市境から静岡県と愛知県との県境に至る海岸線から沖合いに広がる駿河湾及び遠州灘の海域を担当しています。港則法の特定港である清水港や田子の浦港、港則法の適用港である御前崎港や焼津港などを含め、静岡県の社会経済活動を支える港が多数存在します。また、この地域では漁業やマリンレジャーなどの海上活動が盛んに行われており、京浜地区と中部・阪神地区を結ぶ重要なポイントとなっています。
〒424-0922 静岡県静岡市清水区日の出町9-1
TEL054-353-1118
静岡と言えばお茶。細く尖った形をした茶葉が特徴で、金色で透明に透き通ったお茶を楽しめます。
18清水海上保安部田子の浦分室
清水海上保安部田子の浦分室は、富士山のお膝元・静岡県富士市に位置しています。管轄である田子の浦港は静岡県東部の経済産業を支える港として大きな役割を果たしており、マリンレジャー愛好者に対する安全啓発活動に積極的に取り組んでいるほか、市主催のフェスタにおいて巡視船の一般公開を実施するなど地域連携業務にも力を入れています。
〒417-0015 静岡県富士市鈴川町1-2
TEL0545-31-0118
「富士宮やきそば」が名物です。特性の麺と独自のソースで味付けされた焼きそばで、地元で親しまれています。
19御前崎海上保安署
波が⾼く海の難所として知られる遠州灘を含むエリアを担当しています。この厳しい波 ⾵からサーフィンの聖地として知られ世界⼤会も開催される⼈気スポットです。海上保安署ではこうしたレジャー活動から漁業までを幅広く⾒守っています。
〒437-1623 静岡県御前崎市港6170-2
TEL0548-63-4999
近海で取れるカツオやシラスが有名です。
20下田海上保安部
下田海上保安部は、風光明媚な下田エリアに位置し、管轄海域における海上の安全と治安を守る重要な責任を担っています。これには、沿岸水域における警戒と緊急事態への対応、港の出入りする船舶の安全な通行の確保、レジャーボートなどの海洋活動に必要な各種届出の管理などが含まれます。さらに、下田海上保安部は、危険物の輸送監視や港内の建設およびその他の作業の監督といった役割も果たし、海上行政と安全に貢献しています。
〒415-0023 静岡県下田市3-18-23
TEL0558-23-0118
金目鯛は割烹料理屋の他、道の駅の回転寿司などで手軽に食べることができます。干物はお土産にも最適です。
21東京湾海上交通センター
東京湾海上交通センターは横浜みなとみらい⾄近に位置する⾼層ビル「横浜第⼆合同庁舎」に⼊居する海上保安本部と同じ建物内に所在しています。海の管制官により東京湾の物流の往来を⽇々⾒守っています。
〒231-8818 神奈川県横浜市中区北仲通5-57
TEL045-225-9118
有数の高層ビル群と港街が織りなす風景は絶景です。
22羽田航空基地
関東から静岡、遠くは小笠原諸島を含む第三管区の管轄海域に加えて、日本の領海や排他的経済水域、それをさらに超える1000海里を超える救難海域を航空機によってカバーする航空基地です。
〒144-0041 東京都大田区羽田空港1-12-1
羽田航空基地 TEL03-3747-1118
羽田空港のターミナルには日本を代表する名産品を扱うショップが立ち並び旅行客が楽しめるスポットとなっています。
23羽田特殊救難基地
特殊救難隊の拠点は全国への迅速な展開のため航空基地に隣接しています。第三管区のみならず全国各地で発生する海難による人命救助、火災爆発の鎮火、高度な救急処置を要する傷病者の救助に日夜当たっています。
〒144-0041 東京都大田区羽田空港1-12-1
羽田特殊救難基地 TEL03-3747-7118
羽田イノベーションシティは商業施設とオフィスからなる大規模複合施設です。日本文化の発信や、研究開発、コンベンション施設などが整備されている新しい街です。
24横浜機動防除基地(横浜海上防災基地)
機動防除隊は全国各地で発生する海難、地震・台風などの自然災害により流出した油、有害物質、危険物などに対応するための専門部隊です。現場において指導・助言を行うとともに、豊富な知識や特殊な資機材を使用した防除措置については自ら現場で対応します。
〒231-0001 神奈川県横浜市中区新港1-2-1
横浜機動防除基地 TEL045-226-1118
横濱家系ラーメンと呼ばれる豚骨醤油ベースの太麺を特徴とするコッテリしたラーメンがソウルフードです。