海上保安レポート2009
Japan Coast Guard Annual Report


海上保安庁は、海洋の秩序維持、海難の救助、海上防災、海洋の環境保全、海上交通の安全確保などを図るため、巡視船艇・航空機などを使って、昼夜を問わず日本の海を舞台に活動しています。

海上保安レポートは、海上保安庁の公式な年次報告書であり、海上保安業務に関する最新の情勢と今後の展望を写真や図を多く使い、わかりやすく紹介しています。

レポート表紙

特集
1 海難の減少を目指して 〜安全な交通環境の実現〜
平成20 年に交通政策審議会において示された「新交通ビジョン」の内容を踏まえ、新たな 海上交通安全に関する施策を紹介しています。
2 事故災害に対する海上保安庁の備え
事故・災害に対して海上保安庁は様々な施策を実施しています。
ここでは油防除事故への備えと実際に発生した地震災害への対応について紹介します。
3 海保の海賊対策 〜人類共通の敵への対応〜
海上保安庁が今まで東南アジア周辺海域において取り組んできた海賊対策と、昨今、急激に海賊被害が増加してきているソマリア沖・アデン湾における新たな海賊対策について紹介しています。

編集:海上保安庁
発行:(株)蔦友印刷
判型:A4(全編カラー刷)
頁数:137ページ
定価:1,000円(税込)
ISBN:978-4-904225-04-2


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