メディカルコントロール体制
救急救命士が実施することが認められる救急救命処置は、救急医療の進歩に伴い、年々より高度な処置ができるよう拡大が図られており、これらの高度な救急救命処置を適切に実施するため、平成17年に海上保安庁メディカルコントロール協議会を発足させ、医師からの直接指示、実施した救急救命処置に関する事後検証、さらに病院における研修訓練の体制の構築を図っています。