1974年の海上における人命の安全のための国際条約(SOLAS条約)
 International Convention for the Safety of Life at Sea:タイタニック号の遭難事故を契機に、それまで各国に任されていた船舶の安全性確保について国際的に取り決めた1914年の条約が最初のもので、現在は1974年に採択された本条約が効力を有しています。船舶の構造、設備、船上で行われるべき措置、安全運航の管理などに係る技術要件について規定されています。