海上保安をめぐる主な出来事 |
(9年9月〜10年8月) |
50周年を迎えた海上保安庁(10年5月) |
海上保安庁は、23年5月に設され、10年5月1日で満50周年を迎えた。 10年5月現在、全国に11の管区海上保安本部と66の海上保安(監)部、4の水路観測所、84の航路標識事務所等を整備し、職員数は12,174人で、船艇515隻、航空機69機を有し、航路標識5,497基を管理するに至っている。 この設50周年を記念して、海上保安庁イメージキャラクターとして「うみまる」を誕生させたほか、運輸大臣及び海上保安庁長官を観閲官として「海上保安庁設50周年記念観閲式」を東京湾羽田沖にて実施し、これには米国沿岸警備隊から太平洋方面司令官及び同巡視船「マンロー」を招聘した。 また、設10周年を迎えた海上保安庁音楽隊においても、記念CDを発行するとともに、記念演奏会を開催するなど、記念事業を実施している。 |
|
海上保安庁 創設50周年記念観閲式 |
イメージキャラクター うみまる |